私が旅にでる目的

2018年に会社を辞めて、フリーランスとして独立。

そのタイミングで本格的に「移住したい国探し」をはじめることにしました。

私にとって日本は、選択肢の1つであるけれど一生過ごしたいかと言われれば迷う、そんな場所です。

最近の若者はさとり世代なんて言われていますが、私も例にもれず “自分の理想の死に方” について20代で本気で考えました。

頭の中にこんな場所で人生を終えたいという理想があります。それを叶えるための一生暮らしたい場所探し。それが私の旅の目的です。

どこの国にいても、丁寧に生きる

たった数日で観光地をめぐる旅行ではなく、数週間〜数ヶ月滞在してその国の良いところも悪いところも感じながら暮らしています。

私の暮らしのスタイルは、基本的にお家大好き派

日本にいるとき週の半分は家からでないので、海外でもその生活スタイルは変わりません。

体力がないので、一日中観光地を巡るような生活はすぐに疲れてしまいます。

数週間を過ごす家探しにはとことんこだわります。

部屋は広すぎず狭すぎず(20〜30㎡くらい)、こじんまりとして清潔感のある部屋が理想。

趣のあるデザインやこだわりが詰まった部屋も大好きです。

もちろん当たり外れはありますが。バックパッカーや旅人というよりは、本当に暮らしを疑似体験している感じです。

特に大切にしているのは食べること、読むこと、寝ること。

その町々で図書館、カフェ、公園、雑貨屋などのお気に入りスポットを探します。

普段はインドアですが、文化・歴史・アートに関わることにはフットワークが軽くなります。

美術館や博物館、史跡は、ちょっと遠くても頑張って足をのばすこともあります。

人生の豊かさは自分でつくりだす

海外のどこにいても丁寧に生きる。そしていつか「あぁ、ここで一生を終えたい」と思える国を見つけたい。

もしかしたら一生見つからないかもしれませんし、結局「日本がいいかも」となるかもしれません。

しかし旅先で暮らしていると、ふと見上げた木々に真新しさを感じたり、家からでてすぐの街並みに感動を覚えたり。いつも新しい発見がたくさんあります。

生活も、仕事も、生きたい場所も。

ぜんぶ自分で見つけて、選んで、生みだす。

生きることに本気になる、そんな人生を目指しています。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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