ノマドにおすすめ!バリ島で泊まれるアートホテル「アートテル サヌール バリ」に滞在してみました

ホテル×アートが融合した”アートホテル”には、泊まるだけ楽しい魅力があります。

今回はバリ島にある『アートテル サヌール バリ』に滞在してきました。

このホテル、とある理由から旅先で仕事をしたいデジタルノマドにもおすすめです。

思わず滞在を延長したくらい気に入ったので、その館内や周辺環境をご紹介します。

バリ島の穴場!ビーチリゾート「サヌール」とは?

「サヌール」はバリ島の東側にある高級リゾート地。
高級といっても日本と比べれば、とても手頃な価格で滞在できます。

バリ旅行といえば、中心地のデンパサールや森林浴が楽しめるウブドが人気ですが、サヌールは海を見ながらゆったりと滞在したい人におすすめ。

小さなエリアにたくさんのお店があり、お洒落なカフェやショップも多いので街歩きも楽しめます。

他のエリアに比べると店先の大きな声での勧誘などがなく、とても落ち着いた雰囲気です。

何よりも海沿いにずらっと並ぶビーチチェアやソファで、ゆったりとリラックスした時間を過ごせます。

世界中で増えているアートホテル

ビーチから徒歩5分の場所にある『アートテル サヌール バリ』は、その名の通り「アート」をモチーフにしたホテルです。

「ARTOTEL」はインドネシアの現代アーティストを起用したアートが特徴的な系列ホテル。

敷地内には至るところにアート作品があり、「創造」と「想像」をかきたてるような空間になっています。

歩くだけで楽しいホテル内

建物は「木」が組み合わさった特徴的なデザインで、建築好きにはたまりません。

特に階段はこのホテルの一押しポイント。エレベータを使わずに移動したくなります。

エントランスはアートスペースになっており、時期によって展示作品が変わります。

バリ島の中ではかなり現代的なホテルで、インテリアにもすごくこだわっていました。

心地よくて印象的な客室

客室は、部屋(スタジオ)の種類ごとに異なるアートが描かれています。(↑写真はスタジオ30)

シンプルな室内に、壁のアートがアクセントになっていて「過剰ではないけれど印象に残る」そんな室内でした。

バスルームと寝室の間の壁が収納になっていたりトイレがシャワー付きだったりと、機能性を兼ね備えています。

コーヒーメーカーや冷蔵庫も完備。窓辺に横になれるカウチソファがあるのは嬉しいですね。

室内のあちこちに電源があって、手が届くところに欲しいものがあるという点で、かなり快適に過ごせました。

ホテルの中だけで1日過ごせる満足感

一階にはバリ料理を提供するレストランが入っており、外にでなくても本格的な味を楽しめます。

週2〜3回ほどイベントをやっていて、現地の舞踊や音楽を楽しむことができました。部屋にまで音が響いてくるので、そこが気になる人はいるかもしれません。

最上階には、ルーフトップバー、プール、個室スパがあります。
バーのメニューはピザやフライドポテトなど洋食メインで、地元飯に飽きたときに利用できます。

スパは宿泊客以外も利用するくらい評判のいいところだったようで、午前中なら安い料金がさらに半額になります。

建物の中から仕事場へ


じつはこのホテルの地下には「CoHive Sunrise Artotel Bali」というコワーキングスペースが入っています。
1日700円でドロップイン利用ができ、デジタルノマドにおすすめ。

バリ島にはたくさんのコリビングスペース(コワーキングと住まい(live)が一緒になった施設)がありますが、このホテルは穴場のコリビングではないでしょうか。

同じ建物の中でご飯を食べて、仕事して、疲れたらプールでお酒を飲んで、たまにスパでリフレッシュ。そんな超快適なノマドライフを送ることができます。

近場に有名店がたくさんある


滞在してから知ったのですが、ホテルの近所にはいわゆる”有名店”がたくさんありました。

ジェラートで行列ができる「Massimo Italian Restaurant」や、アロマ専門店「Utama Spice」が歩いてすぐ。
「Utama Spice」にはオーガニックの虫除けスプレーや美容オイルが格安で売っています。

安くておいしいワルン(地元食堂)やワイナリーも徒歩圏内です。

GrabやGOJEK(配車・バイクアプリ)で北に5分ほど行けば夜市もあります。

ホテルから北へ徒歩30分内にショップが集中しているので、1週間以上滞在しても全く飽きることがありませんでした。

最高にリラックスできる海辺のリゾート

サヌールは、何度もバリ島を訪れた人がハマる穴場という感じです。

思わず滞在を延長してしまったくらい気に入りました。

海の近くで充実したバカンスやノマドライフを楽しみたいという人は、ぜひ足を運んでみてください。

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